このブログでは「1から学べるFinal cut pro 講座!」と題して
皆さんに映像編集ソフトFinal cut pro(以下ファイナルカット)の使い方を
分かりやすく丁寧にお伝えしていきます。
みなさんお久しぶりです、大変お待たせしました。
季節も変わり、すっかり初夏の季節になってきました。
3回目は「3日で使えるようになる!ファイナルカットの編集〜中級編 その1〜」
と題してファイナルカットの編集の肝とも言える、エフェクトの掛け方をお伝えします。
ただしエフェクトも様々なものがあるので
今回は最も使用頻度の多い
フェードイン&フェードアウトディゾルブ の使用方法をまずご紹介します。
では今回も実際の映像素材を使って作業できるように、動画データを用意しました。
まずは下記のアドレスからを映像をダウンロードしてください。
動画データhttps://secure.firestorage.jp/download/446d8087fbbb932c3fba356c65c4e3d0c0cf46fc
<pass:shokatest>
太陽の光が青々とした葉に当たる、初夏にぴったりの映像かと思います。
この素材を使ってフェードインの掛け方をやっていきましょう。
では前回、前々回お伝えしたやり方で
まず素材を取り込んだファイナルカットのプロジェクトを用意して下さい。
用意できたら、エフェクトを映像に掛けていきます。
ファイナルカットでは左上のブラウザのタブからと(画像①)

右上のエフェクト(画像②)の項目からエフェクトをチョイスする事ができます。

どちらもエフェクトの掛かり方は同じものですが
作業の手順が変わってきます。
左上のブラウザではエフェクト自体を1つの素材のよう使い方で
映像にエフェクトを掛ける事ができます。
ではこちらの映像をご覧下さい。
まずはブラウザのタブの中のフォルダから
フェードイン/ アウト ディゾルブを選択してタイムライン上にある
映像にエフェクトをドラッグ&ドロップします。
フェードアウトも同様の作業です。
次はファイナルカット自体のメニュー中からエフェクトを選択するやり方です
エフェクト→ビデオトラジション→ディゾルブ類→フェードインアウト ディゾルブ
とこのような流れでエフェクトをかけていきます。
このように2パターンやり方があるので自分のやりやすい方で
エフェクトを選択して使用してみてください
では最後にこのような映像をご用意しました。
このようにテロップを重ねて
簡単にドラマタイトルのような表現をする事もできます!
テロップのつくり方は次回お伝えします!
今回はここまで!
次回は「3日で使えるようになる!
ファイナルカットの編集〜中級編2〜テロップの入れ方」
をご紹介します。
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