1から学べるFinal cut pro 講座!#7「ファイナルカット上で動かす!モーションテロップ初級編!」

    1から学べるFinal cut pro 講座!

     

    このブログでは「1から学べるFinal cut pro 講座!」と題して

    皆さんに映像編集ソフトFinal cut pro(以下ファイナルカット)の使い方を

    分かりやすく丁寧にお伝えしていきます。

     

     

    お盆も過ぎ、今年の夏も後少しですね!

    とはいえ映像業界はお盆も色々イベントやら何やら

    あるので「これから夏休みだ」なんて人もいらっしゃるんではないでしょうか。

    そんな方々も当ブログでお休み中でもできる

    ゆっくりじっくりのファイナルカットの勉強を一緒に進めましょう!

     

    6回目はテロップの動かし方、

    「ファイナルカット上で動かす!モーションテロップ初級編!」

    と題してファイナルカット上で作成したテロップを

    実際に映像上で動かしてみましょう。

     

    前回のおさらいですが下記の画像のように

    アウトラインテキストで文字のエッジの調整と

    ドロップシャドウの入れ方をお伝えしました。


    今回はそれらファイナルカット上で作成したテロップを

    映像上で実際動かしてみます。

     

    まず前回の講座でつくったエッジとドロップシャドウの

    文字を用意してください。

     

     

    背景は何でも良いですが、文字をよりわかりやすくするために

    カラーマットで白い背景を作りました。

     

    そして文字自体に動きをつけるため動きを設定します。

    まず素材のIN点を選択し、その状態のまま下記の通りに選択します。

     

    ◯エフェクト→ビデオトランジション→3Dシュミレーション→クロスズーム

     


    すると手前に大きく表示された文字が拡大→縮小され

    タイトルINする時などインパクトを与えられる文字のモーションの設定が出来ました。

     

    一連の動きはこちらをご覧下さい。

    長さを変える事で拡大縮小のかかり方も

    早く文字が飛び込むもの、ゆっくり飛び込むものなど微調整も可能です。

     

    その他、エフェクトの動きも何パターンかまとめましたのでご覧下さい!

     

    その他、エフェクトの動きも何パターンかまとめましたのでご覧下さい!

     

     

     

    今回お見せした以外のエフェクトもあるので

    それぞれエフェクトを色々試しに設定してみてください。

     

    ちなみに今回文字のエフェクトの設定、その初歩段階の物を

    お伝えしましたが、あまりファイナルカットにそのまま入っている

    エフェクトをそのまま多用するとかっこわるい映像になりがちです。

     

    こまかい調整を入れて自分だけのオリジナルに見える

    エフェクトの使い方を探ってみてください!

     

     

    今日はここまで!、

     

    次回はテロップの動かし方、モーションテロップ中級編をお伝えします!

    お楽しみに!