Canon EOS 70D 動画撮影上達テクニックを学ぶ #8

    前回は僕の愛用している70Dが故障して修理中だったのですが先日、無事修理が完了して帰って来ました。

    今後は愛情もって大事に扱っていきたいと思います。


    今回は前回お伝えした通り、僕が気になっているカメラを紹介したいと思います。

    それは、SONYのaシリーズです。ラインナップはかなりあります。

    aシリーズはとにかくコンパクトなサイズが魅力です。

    ラインナップが多いなか今日はa7の動画撮影の特徴をちょっとご説明します。

    約2430万画素でフルサイズミラーレス一眼レフカメラで

    35mmフルサイズセンサーを搭載しています。


    まずは動画フォーマットa7は60p、60i,24pが可能です。


    70Dは60pで撮影出来ないのでこれは助かります。

    基本30pもしくは24pでの撮影が多いのですが、

    テレビの収録で使用する場合は60iがほとんどなので

    これはプラスなポイントですね。


    かなりなめらかな映像が撮影出来ます。








    撮影フォーマットですが

    最近は多くなってきているのですが、AVCHDとMP4で

    収録できるのでMP4だとAVCHDの倍の時間収録できるのでこれも何かと助かりますがただ解像度が落ちるので

    ロケハンなどに使用するのがメインになると思います。

     

     

     






    音声についてですがステレオマイクと再生用スピーカー

    (モノラル)を内蔵されているので試したことはないのですが

    70Dより音質は良いと思います。

    収録の音声レベルを画面上で確認できるのもありがたいですね。

    XLR端子に対応

    ビデオカメラに強いSONYさすがだと

    思います。別売りになってしまうのですがこれは素晴らしいですね


    高性能マイクやミキサーなどライン入力が可能なので1ch、2ch別々に収録出来るのでこれは業務用のビデオカメラと

    変わらない音質が期待出来ます。


    ただ値段は7万〜8万ぐらいですので購入にはちょっと考えちゃいますね。


    外部モニターですがこれも嬉しいです。

    70Dも外部モニターは取り付け可能なんですが液晶と

    外部モニターを同時に観ることが出来ないです。

    7aはHDMI同時出力が可能なので液晶と外部モニターが同時に

    映像が観れます。更に、外部レコーダーを使うことによって

    非圧縮動画をそのまま記録することが可能なため、

    編集作業の効率が上がると思います。

     

    ここまでa7の動画撮影の特徴をあげましたが

    やはりSONYらしさの強みが出ている機種だと思います。