1から学べるFinal cut pro(ファイナルカットプロ) 講座!#9

このブログでは「1から学べるFinal cut pro 講座!」と題して

皆さんに映像編集ソフトFinal cut pro(以下ファイナルカット)の使い方を

分かりやすく丁寧にお伝えしていきます。

 

8回目は前回に引き続き、テロップの動かし方、

「ファイナルカット上で動かす!モーションテロップ中級編2!」

と題してファイナルカット上で作成したテロップを

実際に映像上で動かす方法をお伝えします!

 

前回に引き続き、

実際ファイナルカット上でキーフレームを打って細かく動かす

やり方を引き続きやっていきたいと思います。

今回は前回のものに加えて回転や不透明度の変化などを細かく調整してみます!

では前回までのプロジェクトを立ち上げてください。

 

今回はこの文字に

<移動/回転/拡大/縮小/モーションブラー/不透明度>

この6つの効果を加えて行きます。

ではこちらをご覧下さい。

まずは拡大/縮小の設定

IN点の値を1000に設定し、20フレーム進めた数値を100に設定。

さらに素材の一番後ろの値を120にしました。

大きな文字が飛び込んで来た後、徐々に拡大し動きの緩急の余韻を作ります。

 

次は回転です。

これは素材の角度を設定できるパラメーターです。

IN点の数値を720に設定。

縮小の値と同じように20フレーム目で0になるようにしました。

360度で1回転なので、これは20フレームの間に2回転する事になります。

回転はちょっと複雑なモーションを入れ込みたい時に効果的ですが

使い所が少し難しいかもしれません。

 

 

そして不透明度です。

これはエフェクトで設定できる

フェードインなど、素材の不透明度を調整することにより

設定の中で素材の見え方を徐々に変化させて行く事が可能です。

これも上記の素材と同じIN点にチェックを入れ、

まず完全に透明な数値0を入力します。

そして20フレームかけて素材がゆっくりと見えてくるよう設定しました。

これは1フレーム目からいきなり素材の大きさや動きを見せるのではなく

徐々に変化させ、見せる事により

動きがいきなり過ぎず、全体を馴染ませる事ができるため重宝するエフェクトです。

これを使った事で他の効果と相まって、ちょっと雰囲気が出てきたように思えます。

 

最後はモーションブラーです。

文字の動きに規則的なブレを設定できるパラメーターです。

今回は数値を91にしました。

ここの数値が大きければ大きいほど動きの中で

1フレーム毎のブレが大きくなります。

今回はやりすぎない程度にブレさせるためこの数値にしました。

100を超えるモーションブラーの数値は動きが激しすぎるため

私は100以下の値を設定する事が多いですね。

触ってみて動きに対して適正な数値を調整してみて下さい!

 

※ 移動は、この動きにはあまり必要なかったみたいですね、すみません、、

一応OUT点の数値は少し数値を調整してセンターを調整しました。

 

 

 

このように1つ1つの効果に対してキーフレームで

細かい動きを設定し、IN点とOUT点を調整すると

複雑な動きを設定する事ができます。

 

キーフレームを使った動きやアニメーションは

アフターエフェクト等、様々なソフトを扱う際にも

必ず用いられるものなので、ここで覚えておくと便利です。

 

 

今回はここまで!

テロップ素材をメインで触ってきましたが

次は少し素材を変えてみて、

画像をメインに動かして行きたいと思います!

 

 

次回は「ファイナルカットでの画像の扱い方&モーションのおさらい編」をお伝えします!

お楽しみに!