CANON EOS 70Dについて語りたいところですが前回に続き、4Kカメラの話をもう少し
させてください。前回は一眼レフを紹介しましたが今回はビデオカメラを紹介します。
改めまして4KのサイズはHDのサイズの倍以上あるので画質がかなり良くなるのが
わかりますよね。
僕たち映像制作側にすると画質が良いのは嬉しいのですが・・・
4Kの編集に対応する為には編集機器を準備になくてはならないので結構が費用かかります。
例えば僕の使っているFinal cut proでは編集出来ないんです。
それにPCのモニターも4Kディスプレイものを用意しなくてはならないので完全に対応できるまでちょっと時間がかかりそうです。
ではどうやって編集しているかというと4Kで収録したものを一度サイズを小さくしてもらいオフラインをしてポスプロで最終的に
仕上げていく形になります。本当はすごくやりたいくないことで、せっかく4Kで撮影したのに観れず、最後の編集所でしか観られないが
ストレスですね。
話がそれてしまいましたがか4K対応カメラの話に戻ります。
まずはSONYのFDR-AX1です。
形は民生機の通常のサイズとほぼ同じですね
サイズは3840×2160で、60pの収録が可能とのこです。
収録のフォーマットがいつも使っているAVCHDでは4Kは
対応しておらずXAVC Sというフォーマットとのこですが
このフォーマットほとんど聞いた事がなく
ちょっと調べてみました。
XAVC S は簡単に言うとソニーが開発した4K対応の
動画フォーマットだそうです。
圧縮方式はMPEG-4とH.264になっています。
金額は40万ぐらいでお手頃だと思います。
続いてのカメラはPanasonicのHC-X1000です。
観た目はSONYのFDR-AXとほとんど変わらないです。
僕的にはこちらの売りはなんといっても価格です。
30万前後で手に入るのは魅力です。
記録フォーマットはAVCHDとMP4とmovです。
メディアはSDカードで収録できるのも良いですね。
機能もFDR-AXとほぼ変わらないのでSONY以外もありと思って
いる人にはオススメです。
あのGoproも4Kで撮影できるなんてびっくりです。
しかも2014年発売なので1年半以上も前なんて・・・
カメラの進化本当に凄いと実感させられますね、映像制作をする
上で機材や編集ツールは常にチェックしてかないと行けないと
いつも自分に言い聞かせています。
次回は映像制作する上でかなり便利な機材なんですが、
もう知っている方々も多いと思うのですが素材の変換を
しないでProResで収録できる画期的な機材の話をしようと思っています。
今日はこの辺で失礼します。
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