真似したい映像テクニック その13

    番組やCM、MVなど、たまたま見た映像の中から「真似したいな〜」と思う素晴らしい

    映像手法をゆるく紹介するブログです。今回は本当にヤバい技術VR(バーチャルリアリティ)です。

     

    「VR(バーチャルリアリティ)」

    バーチャルリアリティとは日本語に訳すと「仮想現実」とされています。簡単にいうとコンピュータなどで作り出された空間(CG)や、

    リアルな現実世界をオンラインで視聴者に提供し、どちらもその場にいるような疑似的な感覚が体感できる技術。

     

    最初のバーチャルリアリティの開発は1968年にユタ大学の アイバン・サザランドのHMD(頭部搭載型ディスプレイ)であるとされる。

     

    視覚のバーチャルリアリティは、1991年にイリノイ大学の Thomas DeFanti らによって提案された CAVE(没入型の投影ディスプレイ)が有名とされています。

     

    開発が進められてきたVR。そしてついに今年様々なヘッドマウントディスプレイ製品が世に出回るということで、これによって気軽に様々な疑似体験ができるそうで。

     

    https://www.oculus.com/en-us/

     

     

    http://www.jp.playstation.com/psvr/

    「ゲームの世界に自分が入り込みプレイする」をはじめ、様々な仮想空間を体験できる。又、

    ミュージシャンのライブ会場などに実際にいるような世界を体感できたり、人間が行けないような空間を体感出来る。

     

    気が狂いそうです。

     

    あのUnderworldがつい先日渋谷PARCOで行ったイベント(2016.03.12)でVRを使ったLIVEを行った。

    LIVE会場に3台の360°カメラを設置。その映像をVRヘッドマウントディスプレイを使って別の場所でLIVEを体験するという試み。

    音声も会場の音をそのままヘッドフォンを通して聴くという仕組みでさらに椅子が音に合わせて振動するシステムということで

    話題を呼んだ。