映像制作お勧めソフト #6「Toast」

    こんにちは!

    映像制作の仕事では、作った映像を最終的にどんな形で納品するか

    ということを決める過程が必ずあります。

     

    データでそのままメールやハードディスクで渡す事もあれば、テープやDVDなどの

    メディアに記録してお渡しするということも多々あります。

     

    メディアには様々な種類があり記録方法も様々なのですが、

    今回はDVDを作成する際に便利なソフト「Toast」をご紹介します。

     

     

    「Toast」の優れた点は、操作が簡単ということです。

     

    Toastを起動すると、以下のような画面が開きます。

     

     

     

     

     

     

    普通にプレーヤーやPCで映像を再生するためのDVDを

    作成する場合、赤く囲んでいる中の

    「ビデオ」>「DVDビデオ」を選択します。

     

    すると以下のような画面になります。

     

     

     

     

     

     

     

    この画面内の大きな矢印のイラストが

    ある部分にDVDを作成したい映像ファイルを

    ドラッグして入れると以下のように映像が

    取り込まれます。

     

    この時入れるファイルは、容量が収まる

    範囲なら複数入れる事も出来ます。

     

     

    これで「書き込み」ボタンを押せばDVDが作成されます。

     

    基本的にはToastを起動させ、DVDを作成したい

    ファイルをドラッグして追加し、「書き込み」ボタンを

    押すだけで出来てしまうという、とても使いやすい

    ソフトなのですが、その他にも様々な事が出来ます。

     

    まず、上の画像内の赤く囲んでいる部分の「編集」という

    部分では、DVDに入れたい映像を部分的に選択する事が出来ます。

     

    「編集ボタンを押すと、以下のような画面が開きます。

     

     

     

    この赤く囲んだアイコンを移動する事で、この映像のどこからどこまでの部分でDVDを作成するか

    トリミングする事が出来ます。

     

    さらに、最初のメニュー画面の

    上部にある5つの項目から、

    Toastで作成する事が出来る

    ディスクや様々な機能を選択する

    事が出来ます。

     

    他にもいろいろな機能があるので

    また次回ご紹介させて頂きます。