
こんにちは!
前回、映像制作には欠かせない、ディスクの作成を簡単にしてくれるソフト
「Toast」をご紹介させて頂きました。
普通にDVDデッキに入れて動画を再生するDVDディスクだけではなく、Toastは、
様々なディスクを作成する事が出来ます。今回は、Toastの機能の一部を
ご紹介させて頂きます。
Toastを起動すると、以下のような画面が開きます。
この画面上部の「データ」「オーディオ」「ビデオ」「コピー」「変換」で作成したいディスクの種類や機能を選択する事が出来ます。



「データ」は、データファイルを
DVDやCDに保存して誰かに渡したい
ときや、保存用として残しておきたい時にディスクを作成する機能です。
Mac専用の読み取りディスクやWindows PCでも読み取りが出来る
データディスクを作成する事が
出来ます。
Blu-rayが対応しているドライブで
あれば、大容量のデータを保存したBlu-rayディスクを作成する事が
出来ます。

「オーディオ」メニューでは、
オーディオプレーヤーで再生
出来るオーディオCDが作成
出来る他、長時間録音が
可能でDVDプレーヤーで
再生出来るミュージックDVD、圧縮データにする事でデータ量を軽くして長時間のデータ保存が
可能なMP3ディスクも作成
出来ます。

そして、一番良く使用する「ビデオ」
メニューでは、プレーヤーやPCで
再生可能な「DVDビデオ」、Blu-ray
プレーヤーで再生出来る「Blu-rayビデオ」、標準のDVDメディアのHDビデオを約30分間おさめる事が出来る
「高解像度DVD-video」、既存のDVDのフォルダ形式からディスクを作成出来る「VIDEO-TSフォルダ」を選択する
ことが出来ます。
作成するディスクの種類や素材次第でいろいろな機能を使い分けましょう。
まだまだtoastには様々な機能が
ありますので、次回も続けて
ご紹介させて頂きたいと思います。
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