こんにちは!
2回に渡って「Toast」をご紹介させて頂きました。
Toastは、映像制作の現場で必要な、DVDを簡単に作成する機能と同時に、様々な機能を持っています。今回は、Toastで出来るその他の機能についてご紹介させて頂きます。
Toastで出来る事の1つに、Blu-rayディスクを作成出来るという点があります。Macでは標準アプリでBlu-rayディスクの作成は出来ないため、DVDのあ5倍もの容量がある
Blu-rayディスクを手軽に使えるようになるのは、様々な利点があります。
撮影した素材をハードディスクに貯めていくとすぐに
ハードディスクの容量はいっぱいになってしまうし、
SDカードも次の撮影の機会が来たらフォーマットしてしまうので、大容量の素材の保存方法を考えるのはなかなか骨が折れます。
Blu-rayディスクを保存方法の1つとして考えられるようになれば、
メディアにかかるお金をおさえたり、かさばらない素材として保存が出来ます。
さらにToastは、データの変換もする事が出来ます。
こちらも操作方法はすごく簡単で、変換したい元のデータを
ドラッグして真ん中の白いスペースに入れ、保存先、変換後の
フォーマットを決めるだけです。
変換出来るファイルの種類は多数あります。
iPadやPlayStation3など、再生する機器で選ぶ事も出来るし、
mp4やmovなどファイル形式で選択する事が出来るので
分かりやすくて便利です。
メインであるDVDディスクの作成に加えて、音楽CDやデータDVDなどの各種ディスク作成、Blu-rayディスク作成、データ変換と
いった、さまざまな機能を持っていて、さらに簡単に使える「Toast」は、映像制作の現場ではかなり重宝されるソフトでは
ないでしょうか。
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