Final Cut Pro X 使い方 #10「サウンド」

    こんにちは、Final Cut Pro Xを担当させて頂いているものです。

     

    ここではブログテーマでもある映像制作に欠かせないソフトの一つである

    Final Cut Pro Xの基本的な使い方について書かせて頂いております。

     

    前回はサウンドの調整方法を説明させて頂きました。

    今回もサウンドについて書かせ頂きます。

     

    今回はBGMの引き方とその方法を幾つか紹介します。

     

    1)ファイナルカット上にある音の流用

    2)iTunse上にある音の使用

    3)上記以外の音の使用

    1)の場合は右の音符のマークをクリックすると

    「Final Cut Pro Sound Effect」、「iLife Sound Effect」という項目があります。

    ここに様々な効果音からBGMが収録されています。

    例えば、「Final Cut Pro Sound Effect」〉「Mech/Tech」〉「Camera1.caf」

    はカメラの連続のシャッター音ですが、これを視聴したい時はスペースキーを押せば音が流れます。もちろんダブルクリックでも

    音は出ますが大量にある音源を再生する時はスペースキーを上手く使うことで素早く目的の音を探し出せると思います。

     

    音を映像にのせる場合はドロップ&ドラッグで映像のタイムラインの下にのせると音がのります。

     

    2)の場合も基本同じです。

    「Final Cut Pro Sound Effect」の下に「iTunes」という項目がありそこから

    ドロップ&ドラッグでタイムライン上の

    せることができます。ただ、iTunseの

    中のアーティストの曲を使う場合は

    著作権についてよく考えてから

    ご使用下さい。

     

    「Final Cut Pro Sound Effect」は

    著作権フリーなので気にせずバンバン

    使えます。

     

    3)最後の方法は映像の素材と同じ

    ように取り込む方法です。

     

    iTunseに取り込んでない音源であったりする場合はこの方法は有効的です。

     

    iTunseに曲を取り込んでからだと

    ファイナルカット上に反映される時間がロスなので直接、ファイナルカット

    読み込むのが早いと思います。

     

     

    以上で今回の音、サウンドの調整方法の説明は終わりです。