初心者が挑戦するPhotoshop 上達への道 #20「レイヤー効果」

    これから映像制作でPhotoshopに挑戦する人のために仕事で覚えたことを

    ブログにして、初めての方でも分かりやすく伝えることが出来るようブログを

    書きます。

     

    前回のブログでは「かすみの除去」についてブログを書きました。「レイヤー効果」についてブログを書きます。

     

    今までのブログでもテキストに対して「レイヤー効果」を使ったことがありましたが、今回は図形に対しておこないます。

     

     

    適当に長方形を用意しました。

     

     

    長方形のレイヤー上で右クリックをすると、以下のように

    出てきますので、〈レイヤー効果〉を選択してください。

     

    そうすると「レイヤースタイル」というウインドウが開きます。これでレイヤーの内容に対して様々な効果をつけることができます。


    今回は「境界線」を使ってみます。

     

    「位置」で境界線の位置を決められます。先程つくった長方形の内側、外側、中央と三つから選択が可能です。

    また、サイズで境界線の太さを調整できます。

     

    境界線を外側、サイズ40pxでつけました。

    境界線を内側、サイズ40pxでつけました。

    境界線を中央、サイズ40pxでつけました。


    どれも印象が違います。

    境界線の不透明度を変更することも可能です。以下の画像は不透明度を30%にしてみましたものです。

    更に、境界線の塗りつぶしタイプを、カラー、グラデーション、

    パターンから変えることも可能です。

     

     


    今回はグラデーションを試してみました。

    角度を変更することで、グラデーションの付け方を変更することがでます。

     

     

     

     

     

     

    今回はここまでになります。

    是非、みなさんもテキストにも、図形にも境界線を活用して

    みてください。ありがとうございました。