1から学べるFinal cut pro 講座!17

「1から学べるFinal cut pro 講座!」

 

今回は「ファイナルカット スピード調整」をお届けします。

 

映像編集でよく使われるテクニックの一つでスピードの変更があります。

 

映像の時間を早くしたり、遅くしたり、または動いている映像を停止させたり、

再生速度を自由に操る事で、現実では実際に見る事ができない

魅力的な映像を作成する事ができます。

それでは早速ファイナルカットのスピードの調整方法をご紹介しましょう

下記の映像をご覧ください。

まず最初はタイムラインに置いた素材をスロー再生させるために

通常の再生スピードの半分の50パーセントに調整。

 

勢いよく上がっていた噴水がゆっくりとした動きに

また途中から下位置に現れる水の上を泳ぐ鳥もゆっくりとした動きになりました。

それでは次は早回し。

今度は上のタブのモーション内にある速度のパラメーターをいじってみましょう。

速度を100パーセントの3倍の300%に。

 

噴水の動きも下の鳥の移動のスピードもかなり速くなりました!

 

この様にパラメーターの数値を変える事で速くも遅くも時間の調整は自由自在です。

 

ただし、映像にはフレームレートと呼ばれる1秒間に何枚の静止画を表示するか元々決まっています。

このフレームレートを無視して時間の調整をするわけなので映像がコマ落ちしたり、情報を表示しきれなかったりなどの弊害も

ありますのでご注意を!

 

ちなみに映像の表現としての時間の調整は様々な方法があります。

 

今回紹介したファイナルカットなどのソフト上での調整方法もあればカメラ自体がハイスピード(HS)に対応していて、録画の時点で

HS撮影できるモードがあるカメラもあったり、あとはインターバル撮影(タイムラプスなど)という静止画を

一定の間隔で撮影したものをつないで、加工して時間の変化を調整する方法もあります。

 

通常では切り取れない事象(昼から夜への変化や天候の変化など)を短い時間で表現することができます。

 

ファイナルカットでのスピード調整は比較的簡単に覚えられて映像に面白い変化をもたらすことができるので

皆さんもここで覚えて、是非使ってみてください。

 

ただし映像の「フック」として使うことが多いので多用すると

くどくなることもあるので使い所は見極めましょう。

 

今回はここまで!

 

次回は「ファイナルカット スピード調整その2 スロー」を

お届けします。

 

 

お楽しみに!