Final Cut Pro X 使い方 #16「モニター機能」

    前回はFinal Cut Pro Xのバックグラウンドレンダリングを説明させて頂きました。

     

    今回はその続きのバックグラウンドレンダリング機能の設定についてご説明する

    予定だったのですが…

    予定を変更したいと思います!

    というのは、Final Cut Pro Xがアップデートされました。

    バージョン10.3になりインターフェースがかなり変わりました。

    大きくは変わっていませんが、機能も少し変わりました。

    その一つとして、モニター機能です。

    勝手にモニター機能と呼んでいますが、要はモニター出しができるようになしました。

    これがかなり助かります。

    今回これができるように作業の効率が上がると思います。

    特に、サンダーボルトケーブルでモニターを繋げて作業いているユーザーにとっては大変助かると思います。

    Final Cut Pro 7ではタイムラン、ビューア、ブラウザがそれぞれ分かれて独立していたためモニターに繋げて拡大、

    縮小で調節できましたが、Xでは全てが一つにまとまっていてその調節ができませんでした。

     

    では、実際に使ってみようと思います。

     

     

     

     

     

     

    これが、通常の状態です。

     

     

     

     

     

     

    だいぶ、インターフェースが変わりましたねぇ。

    これが、ここをクリックするとビューアが

    モニターに映し出されます。


     

     

     

     

     

     

    もちろん、ビューア以外にもタイムライン、

    ブラウザもモニター出しが出来ます。

     

    簡単ですが、以上で今回のFinal Cut Pro Xのアップデートされた

    新機能のモニター機能の説明については終わりです。