こんにちは。
本日は先日発表されたパナソニックの新型一眼カメラ「GH5」を紹介したいと
思います。
新年早々アメリカのラスベガスで開催された電化製品見本市の「CES2017」に
てリリース発表から詳細の伏せられていたパナソニックの名機「GH4」の後継機である
「GH5」が発表になりました。
GHシリーズといえばパナソニックが次世代カメラとして当時の最新技術を盛り込んだプロも使用できる一眼ミラーレスカメラとして
有名ですが、今回満を持しての発表となりました。
最大の特徴といっても過言ではないのがミラーレス一眼初の4K/60p撮影に対応した事で、一眼レフではキャノンの
「EOS1D-X-mark2」が先行して対応していましたが、値段が65万円前後と少々値が張るのに対して、GH5は2,000ドル
(約20万円)とかなり安価。
フルサイズ一眼以下の値段で買えるのが素晴らしいです。
基本スペックを整理しても
4K/60pは4:2:0/8bit記録
4K/30pは4:2:2/10bit記録
HDMIスルーは4:2:2/10bit
(4K/60p撮影中のみ4:2:2/8bit、停止中は4:2:2/10bit)
連続記録時間に制限なしが可能になり、プロ用の機材と比べても遜色なく使える事が可能になりました。
さらに、新開発のエンジンによりフォーサーズのフル領域で4K撮影が可能、正しいレンズの焦点距離で撮影ができる点も魅力です。
マイクロフォーサーズカメラの難点である手ぶれ補正についても、カバー済みでレンズ内補正を合わせてデュアルで補正できる。
まさにGH4で足りなかった部分を補って余りある新時代の一眼レフと言える。
海外での発売は3月を予定していますが、日本での発売時期は未定で、個人的な予想ですと4月下旬ぐらいが妥当ではないかなと思います。
値の下りきったGH4を買おうとしていた僕にとってはGH5の値段は思わぬ誤算で、
早く発表して欲しいところです。(GH4の生産が終了しているので…)
今から期待が高まります!
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