EOS 70Dブログと言いながら毎回映像制作において、
僕が気になるカメラや編集機材などを紹介してますが
今回はカメラや編集機材ではなく照明機材について書いて見たいと思います。
撮影スタジオでない屋内のインタビューの撮影などで必ず必要なのが照明機材です。
最近はカメラの技術が良くなって照明なしでも行けなくはないのですが
やはり、ないよりあった方が綺麗に撮れることは間違いないです。
僕がこの業界に入った時は簡易照明と言えばパルサーの照明でした。
3つのセットになっており直接人物に照明をあてるには明かりが強すぎるので
フィルターなどをかぶせて明かりを調整して置く位置なども考慮しないとうまく
撮影ができません。
影が出てきしまうので制作のみでの撮影ではいつも苦戦しておりました。
そんな照明が余り上手くできない私たち映像制作をするものに心強い照明が
10年ぐらい前から登場しました。
それがLEDのライトです。
私たちの中ではよくキノフロ、ディーバなどの呼び方をします。
パルサーに比べればかなり大きくなってしまうのですが
照明のプロではない人にとってはかなり使いやすく、影も出にくいです。
そして最近はコンパクトなものが発売して、使って見たですが
これはオススメだと思います。
サイズが小さくなり持ち運びが便利になったことはもちろん
色温度を調整できる点がめちゃくちゃ助かります。
室内で撮影する際、元々の部屋の照明を使用するのですが
その色に合わせることが出来るのでかなり便利です。
最近はほとんどパルサーを持っていくことはなくなったのですが
狙いで雰囲気を出す場合などはまだまだ必要な機材です。
今回は照明の話をさせてもらいました。
それではまた次回です。
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