フェードイン / フェードアウト
こんにちは、見習いADです!これから映像制作でAEに挑戦する方のために(←ためになるかは分かりませんが笑)仕事で覚えたことをブログに書いていきます。
ハリウッド映画でも当たり前に使われているものなので中々奥は深いですが、
ちょっとしたやり方・ポイントを理解すれば素人でも静止画からアニメーションが作れちゃいます(*^^)v
ビビらず、できることから少しずつAEの世界へ入っていきましょ~☆彡
さて、前回は「モーショントラッキング」について書きましたが、
今回はアフターエフェクトの「フェードイン/フェードアウト」について紹介します。
AE (アフターエフェクト) ~初級編010~
「フェードイン」と「フェードアウト」はわりと馴染み深いものなのではないでしょうか。
オブジェクトが徐々に現れたり、消えたりする効果のことです。
前回は長々と結構なボリュームで書いてしまったので、今回はもっと簡潔にいきますよ~!!
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それでは早速、、、
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STEP 1.
「株式会社CYRING」のロゴマークが2秒かけてフェードインし、1秒かけて
フェードアウトするアニメーションを作りたいと思います。
まずは、効果を付けたいレイヤーを選択します。
「不透明度」の値は「100%」が
通常で、「0%」になるほど透明に
なっていくので、フェードインする
ために最初は透明の状態にしたいので、タイムライン0秒(00:00)の
「不透明度」の値を「0%」にして
キーフレームを追加します。
STEP 2.
2秒かけてだんだんと表示されるようにしたいので、タイムライン2秒
(02:00)の「不透明度」の値を「100%」にしてキーフレームを
追加します。
これでフェードイン効果は
できました。
STEP 3.
1秒かけてだんだんと消えるようにしたいので、タイムライン3秒(03:00)のところの「不透明度」の値を「0%」にしてキーフレームを
追加します。
これでフェードアウト効果もできました。
タイムライン上のインジケーターを左右に動かすと、「株式会社CYRING」の
ロゴマークが「フェードイン/フェードアウト」するのがわかると思います。
↑フェードイン
↓フェードアウト
このようにAEにはちょっとした使い方を覚えれば、思っていたより簡単に使える
機能もあるんです!
「フェードイン/フェードアウト」のやり方だけを見ても、ちょっと応用して、
「不透明度」プロパティの代わりに「位置」プロパティをいじれば上下左右に動く
アニメーションが作れちゃうし、「スケール」プロパティをいじれば大きさが変わる
アニメーションを作ることなんかも出来ちゃうんですよ~(*’▽’)ノ
今回はこれでおしまいです!前回よりは簡潔に書けた気がします!完全に自己満ですみません(;’∀’)。。。
映像制作で生計を立てたいと思っているならAfter Effectsは使いこなせると武器になりますよ。
次回もイン・アウト繋がりで、「ホワイトイン/ホワイトアウト」という効果を紹介
します。お楽しみに~~(^^♪
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