私は映像編集の仕事がしたくて映像業界に入りました。
組み込みシステムのエンジニアからの転職で、覚えることが沢山あり
苦労している日々です。
映像業界で働く中で覚えることの一つに動画編集ソフトがあります。
映像編集ソフトと言っても映像業界の中でも様々な物があります。
私は今回その中でアドビシステムズ(Adobeという呼ばれ方もしている)が
開発したツールPremiere Proの使い方を覚えていこうと思っています。
Premiere Proは映像データを切って繋げるという映像編集の基本を詰め込んだツールです。
まだ初心者ということで何から学んだら良いだろうと思いましたが、まずはそれぞれの画面の役割について
学んでいこうと思います。
ということで、さっそく初めていきたいと思います。
Premiere ProにもいくつかバージョンがありますがPremiere Pro 2019を使っていこうと思います。
Premiereを開くとまずこんな画面が出てきます。
① 新規プロジェクト作成
まず、最初にやることは左側にある「新規プロジェクト」を押します。簡単に言うと編集をする為の作業場を作ります。
初めは名前、場所の設定だけ変更し作ったプロジェクトの場所を確認できるようにします。
① 編集画面
プロジェクトを作成することでこのような編集画面が現れこの画面を中心に作業して行きます。
・左上の画面が映像素材(編集前の映像データ)を
確認する画面
・左下の画面が映像素材があるファイルを見る画面
・右上の画面が完成した映像を見る画面
・右下の画面が映像の時間、素材の並び順などを
見る画面
このような役割になっています。
① 素材読み込み後
映像素材を読み込むことによってこのような画面になりここで確認を行いながら映像を作っていく形になります。
(今回はAdobeの公式サイトにあった練習用の映像素材を読み込んでいます。)
実際に編集を行っていくのはこれからになります。
今回はここまで、次回は素材を切り取って欲しい部分の映像を作る作業になります。
それでは。
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