Instagram動画広告を制作する際の5つのポイント

    動画によるSNSマーケティング「Instagram編」その1

     

    広告や企業紹介などSNSマーケティングの幅が広がっている今。

    今回はビジネスにおける「Instagram」の活用事例や可能性に

    ついてご紹介いたします。

     

    <購買層が利用しているSNS!>

     

    Facebook社公式の発表によると、Instagramの国内月間アクティブアカウント数は2019年3月の時点で、3,300万。

     

    それ以降公式な発表はありませんが確実に伸びている

    ことでしょう。

    日本の利用者は男性が約40%、女性が60%です。

    Facebook の委託調査の結果では、 Instagram 上の投稿がきっかけで購買などのアクションを起こしたことがあると答えたユーザーは

    約80%になります。広告だけでなくインフルエンサーマーケティングなども含めて、ユーザーの意欲を掻き立て、新しい商品の発見や

    購入を促すことのできるプラットフォームなのです。

     

    <Instagramの動画広告は2種類>

     

    instagramの広告は投稿される場所で大きく下記の2種類に分かれます。

     

    ①    ストーリーズ広告

    2016年に提供が始まった機能で、保存しなければ一般の投稿は24時間で消えます。

    フル画面で見せることができ、個人のストーリーズ投稿を見ている際に一緒に表示され、ユーザーの目に止まりやすいというのが特徴です。

    投稿は24時間で消え、プロフィールページにも残らず、その気軽さから最近ではフィードへの投稿よりも、ストーリーズを利用している

    という広告主が多いです。

     

    ブランドや商品をストーリーズによって興味をもったという人は非常に多く、ストーリーズの広告はブランドや商品とユーザーとの

    距離を縮めてくれるツールと考えられ非常に注目されています。

     

    ②    フィード広告

    フィード広告は、タイムラインに流れてくる広告のことを言います。

    個人の通常の投稿と同じ形式で表示されます。

     

    報収集や新商品などを探す際にフィードを利用しているという

    アンケート結果があることから、Instagramのフィード広告は

    ブランドや商品の周知度、認知度アップに適しているツールといえます。

     

    2010年頃にできた機能で投稿はフル画面ではなく一定の枠内に

    表示され、削除しないかぎりアカウントのプロフィールに残るのが特徴です。

    <Instagram動画広告の制作の5つのポイント>

     

    広告動画を制作する際にいかに興味をひかせるか、購買につなげるかが大事です。

    そのために知っておきたいポイントが5つあります。

     

    ・3秒で興味を持たせる

    ・音声なしでも情報を伝える

    ・動画サイズを工夫する

    ・広告・セールス色を出さない

    ・CTAを促す

     

    このポイントを抑えつつ動画制作をすることでPRを高めることができるでしょう。

    次回はこのポイントをさらに解説していきます。