今回も引き続き、ビジネスにおける「YouTube」の活用事例や
可能性についてご紹介いたします。
Instagram動画広告の制作の5つのポイントについて解説して
いきます。
①<3秒で興味を持たせる>
情報をしっかり伝えるためには動画が最後まで再生される必要があります。ユーザーは簡単に動画をスキップできるため、できるだけ長く見てもらうには広告がユーザーの画面に表れる最初の数秒間が非常に重要です。
ユーザーに興味を惹かせるコピーやインパクトのある素材を冒頭に置くように心がけましょう。 Instagramの動画広告は
最長120秒の動画を使用可能ですが、長すぎると離脱されるため、15秒以下を意識しましょう。
➁<音声なしでも情報を伝える>
Instagram を使うユーザーはモバイル環境で多く利用しており、使用場所やタイミングは様々です。
音声を出せない環境でもユーザーに商品・サービスの魅力が伝えることが大事です。
音声で訴求するのではなく、 ナレーション情報をテキストにしたり視覚的な情報を使って訴求しましょう。
③<動画サイズを工夫する>
動画広告の種類に応じて動画フォーマットを変更する(最適化)
することも重要です。
おすすめは、フィード広告には「正方形」
ストーリーズ広告には「縦型」です。
フィード広告は、タイムラインに表示されます。
正方形の投稿が一般的なため、正方形で配信した方が馴染みます。
ストーリーズ広告では、モバイル環境に適した縦型で画面いっぱいに広げた方がユーザーに強い印象を与えられます。
④<広告・セールス色を出さない>
Instagramはあくまでもユーザー同士が個人の投稿を共有する場です。広告を出す際は、共有の場にお邪魔しているということを
忘れないでおきましょう。
友人の投稿を見ているときに、広告感の強いものだと、「広告だから見ない」と判断し、そもそも目に留まらない可能性もあり、
イメージが悪くなる場合もあります。 ユーザーの個人の投稿に近い写真の質感やテロップもインスタ内で使用できるもので
キャプションするなど、広告感を薄める工夫をしましょう。
⑤<CTAを促す>
CTAとは「Call To Action」の略でユーザーに次の行動を促すことを言います。
インスタグラムにも数多くのCTAボタンがあります。
例えば、「詳しくはこちら」「インストールする
「リンクを開く」「予約する」等が挙げられます。
ユーザーが広告を見て、次のアクションにつながるような、
伝わりやすいCall To Action文言を入れましょう。
「続きが見たくなる」遊びのある仕掛けやCTAが目立つように
、アニメーションを加えたりなど工夫をしましょう。
いかがでしたか?
インスタグラムの広告動画制作のポイントをお伝えしました。
ユーザーに魅力的でかつ次につながる動画を意識して制作してみてください。
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