企業動画を取り入れるメリット・デメリットとは

    企業のプロモーションにおいて「商品の売上をのばしたい」

    「認知度を高めたい」という理由や、新型コロナウィルスが流行し人を集めたり、対面でのPRが難しいことから動画の導入を検討されている方は多いのではないでしょうか。

    動画は紙媒体やWebサイトのテキストに比べ情報量が多く、視覚的にも分かりやすい効果があります。企業・製品PRやリクルート用、社内教育など多岐渡って利用できます。

    今後も、多くの企業で動画が導入されることでしょう。

    しかし、実際に動画を導入するにはどんなメリット・デメリットがあるのかを気になると思います。

    今回は本記事でその点についてご紹介します。

    *動画導入のメリットとは?

     

    <情報量の多さ>

    静止画やテキストは視覚のみですが、動画は視覚と聴覚で、短い時間でたくさんの情報伝えられます。

    アメリカの調査会社、Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果によると、

    1分間の動画から伝わる情報量は、文字に換算すると180万語になると言われています。

    映像(アニメーションなど)とテロップとともに、さらに説明をナレーションなどで補えるので訴求力が高いといえます。

     

    <理解度の向上>

    ブランドイメージや無形商材、複雑な手順のものなど文字や静止画では伝わりにくいものがあります。

    しかし動画を活用することで、イメージをつかみやすくなったり、複雑なものも理解しやすくなり魅力が最大限に表現できます。

     

    <活用度が高い>

    一つの動画を作成するだけでいろんな場面で活用できるメリットがあります。

    コーポレートサイトでのせるだけでなく、自社のSNSで拡散できたり、営業メールにのせられたり

    屋外や店頭でのデジタルサイネージで表示できたりと動画内容により、いろんな場面で活用できます。

     

    *動画導入のデメリット

     

    <コスト面>

    クオリティの高いものを求めるならやはりプロの動画制作会社に

    依頼するのが早いです。

    自社で制作することも可能ですが撮影や編集には機材とスキルが

    必要になり時間がかかる場合があります。

     

    プロに頼んだ方が安くなることも大いにありえます。

     

    コスト面で大きくかわるところを参考にご案内します。

     

    ・撮影があるかないか → 編集のみなら費用を抑えられます

    ・撮影日数はどれくらい要するか → カメラマンの人件費や機材費がかかるため少ない日数ならば費用は抑えられます

    ・撮影場所を自社内か撮影スタジオか → 自社内であればコストはかかりませんが撮影スタジオなどを借りる場合は

      1時間単位で料金がかかります。

    ・出演者の有無 → モデルさんや俳優さんが必要な場合は出演費に加えメイク・スタイリスト費がかかる場合があります。

    ・複雑なアニメーションやCG → 求めるアニメーションやCGのクリオリティによって高額になる場合があります。

     

    これらをふまえ動画の内容によってどの部分でコストがでおさえられるか検討できます。

     

    <時間がかかる>

    動画制作の大まかに工程として

    ①   ヒアリング

    ②   動画内容の構成

    ③   撮影

    ④   編集

    ⑤   ナレーション・BGM

    となります。

     

    この間、制作会社と編集した動画のチェックや修正など、やりとりし制作していきます。

    動画の長さや内容にもよりますが1ヶ月以上かかる場合があります。

    今回は企業で動画を取り入れるメリット・デメリットを

    ご紹介しました。

     

    目的やターゲットを明確にした動画を導入すれば確実に効果を

    生み出すコンテンツといえます。

     

    導入したいがコスト面や本当に効果が出るのか不安などある方は、映像制作コンビニ倶楽部に是非ご相談ください。

     

    動画についてなんでもお答えします。