24日 7月 2023

    タクシー動画広告のメリット・デメリット

    電車内や駅構内の柱など今はいろんな場所にモニターがあり

    様々な広告が流れています。

    これらの場所で流す動画広告のことをデジタルサイネージと

    いいます。そんな中、タクシー内で動画広告をご覧になったことはありませんか？

     

    タクシーサイネージとも言われています。

    近年タクシーサイネージは急成長し、さらに拡大されていくだろうと予想されています。

    引用：CARTA HOLDINGS、デジタルサイネージ広告市場調査を実施～2021年のデジタルサイネージ広告市場規模は594億円の見通し、

    2025年には1083億円と予測～（2021年12月9日）

    今回は注目されているタクシー動画広告についてご紹介します。

     

    □タクシー動画広告のメリット

     

    ・動画ならではの効果

    タクシー動画広告が流れるのは、乗客がのった後部座席から見やすい位置にあるモニターです。

    チラシやステッカー広告もありますが、それよりもはるかに効果的なのが動画です。

    乗車中だと自然と見てもらいやすく、ナレーションなど耳からの情報が入り印象をつけられます。

    YouTube広告などと違いスキップできないため最後まで見てもらいやすくなります。

     

    ・ターゲットをしぼれる

    それを見る乗客の多くはビジネスマンや経営者、富裕層です。

    テレビCMやWeb広告ではささりにくかった高齢者向けの商材や、決裁権をもっている経営者にむけてBtoB向けの商材などターゲットをしぼって広告を出せることも大きな利点です。

     

    ・繰り返し見てもらえる

    タクシーを利用する方は普段から利用することが多いため、同じ広告を何度も見てもらえるチャンスがあります。

    そのため自然と商材の情報を刷り込むことが可能です。

    □デメリットについて

     

    ・費用が高い

    地方都市でも１週間２５万から、首都圏や大都市だと１週間200万からなど、Web広告やSNS広告に比べると費用が高くなります。

     

    ・多くの人へのアプローチが難しい

    タクシーを日常的に利用する人は限られています。

    そのためたくさんの層の人にみてもらいたいなどの場合には不向きになります。

     

    ・費用対効果がわかりにくい

    Web広告などであればクリック数など効果が数字でわかりやすく出ますが、タクシー広告の場合は明確な数字などは

    わかりにくくなります。

     

    □まとめ

    メリットデメリットをご紹介しましたが、前述した通りとてもターゲットを絞りやすく、絞りやすいことで

    効果が予測しやすいことから注目が集まっている広告といえます。

    TVや新聞などマスに向けたものよりも、サービスや商品によってはタクシー広告のほうが費用はおさえられ尚且つ

    販売につながりやすくなります。

     

    これを機会にぜひタクシーでの動画広告をご検討されてはいかがでしょうか。