プロモーション動画制作のポイント

    プロモーション動画とは商品やサービスの販売促進を目的とした

    動画や企業のPR動画のことをいいます。

    動画にすることで有形のものだけでなく無形のものも、視覚的、

    聴覚的に情報が伝えられ、効果が期待できます。

    今回はプロモーション動画を制作する際のポイントをご紹介したいと思います。

     

    □動画にする目的を明確に・・・

    プロモーション動画を制作する際に最初に考えるべき点は何を

    目的にするかです。主に以下の3つが考えられます。

    <販売促進>

    動画をみて「欲しい」「利用したい」と思わせることを目的としています。

    商品・サービスの情報を明確に出し魅力を最大限アピールすることで購買意欲を高めます。

     

    <認知度向上>

    「まず知って欲しい」「興味をもってもらいたい」と思ってもらうことを目的としています。

    訴求ポイントもしぼり、好印象を与える動画を作ることで、覚えてもらいやすくなります。

     

    <イメージの定着>

    企業やブランドのイメージをうえつけることを目的としています。

    あえて商品やサービスをアピールするのではなく企業やブランドのコンセプトなどを伝え、イメージの定着をはかります。

    詳しくは前回「ブランデッドムービーの効果」を記事にしているので参考までにご覧ください。

    □訴求したいことは何か・・・

    上記の目的に沿って、訴求したいポイントについて明確にします。

    「色・形」なのか「価格」なのか「利便性」なのかなど、

    どの部分をアピールしたいか掘り下げる必要があります。

     

    また大事なのは訴求ポイントを詰め込みすぎないことです。

    商品・サービスの魅力がたくさんあり、なるべく多くの情報を

    伝えたいとなるかもしれませんが、詰め込みすぎると今度は

    情報過多になり結局魅力が伝わらなくなります。

     

    端的なアピールだとみている人もわかりやすく、見やすく

    なります。

    訴求ポイントをしぼることが大事です。

    □動画をどこで見てもらうか・・・

    どこで見てもらうか、掲載場所をどこにするかも事前に考えておくとよいでしょう。

     

    掲載する場所により動画のテイストやイメージもかわってきます。

    ・自社HP 長さや表現を自由にでき、コアターゲットに視聴してもらえます

    ・SNS 場合によっては拡散され注目される可能性があります。

    ・動画広告 YouTubeやSNSのプロモーションで流れ、幅広い層にみてもらえます。

    ・店頭 商品棚の小型のモニターなどに流すことで即購買につげられる可能性があります。

     

    などなどまだまだ動画を掲載する場所は多岐にわたり存在します。

    掲載場所の特性と商品・サービスの魅力を照らし合わせて考えることが大事です。

     

    いかがでしたか。

    プロモーション動画の制作ポイントについてご紹介しました。

     

    ぜひこの機会にプロモーション動画を活用し、商品・サービスや企業の認知を拡大してみてはいかがでしょうか。