ドローン映像
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ドローン 映像制作
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最近、その名を目にすることが多い、
ドローン。
いわゆるドローンとは、人間が搭乗せずに
遠隔操作やコンピュータ制御で自律飛行する、小型の無人航空機のことです。
ドローンは軍事用に開発されました。
それが近年、ラジコンのような娯楽用としても使用され、更にドローンにカメラを搭載して
空撮に利用されることが増えてきました。
少し前は、テレビ番組で、空撮をしたいけどヘリコプターは出せない、という時は
ラジコンヘリを使用していましたが、最近ではドローンがよく使われています。
技術者によって無線操縦するラジコンヘリよりも、コンピュータ制御による自律飛行が出来る
ようになったドローンの方が重宝されているのです。
ドローンが撮影しているものは様々です。
テレビ番組や映像作品、花火、建物の爆破解体、サーフィン、噴火口、レース、
様々な建造物や島々、災害救助の際の被害状況、人が立ち入れない場所の安全確認…など。
それらの迫力や美しさは人々の心を捉え、また、人々の安全に大変役に立っています。
一方で、空撮によるプライバシー侵害や落下の危険などが叫ばれていたり、
首相官邸の屋上に落下した事件やドローン少年事件が起きているなど、
問題もあり、まだ規制や整備が途中の段階です。
それでも、今年(2015年)7月に総務省が「ドローンによる撮影映像映像等のネット上での
取り扱いに係るガイドライン案」を出したり、一般からガイドラインの意見を募集したりなど、
徐々に整備が進んできています。
更に、アメリカではドローンで撮影した空撮映像だけを対象とした
映画祭も誕生しました。
様々なカテゴリーが用意されていて、娯楽用に撮られたものだけでなく
ドローンが人道支援にも利用されているという事実を広く知らせる意味もあるそうです。
ドローンによる映像撮影は、作り手側、見る側、両方の心を掴んで離しません。
使用に関する適切な規制を作りながら、更なる発展を遂げることが期待されています。
今後、映像業界にドローンは無くてはならない存在になるかもしれません。
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