ドライブレコーダー

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車載カメラ

飛行機に搭載されたフライトレコーダーのように、自動車に取り付けて映像や音声を自動的に記録する装置です。

 

これには様々な効果があります。

まず、交通事故に関する処理の効率化です。

ドライブレコーダーは、急ブレーキや急ハンドルなどを感知するとその前後の映像、加速度、ブレーキ、ウインカーなど走行時の状況データを記録。よって、交通事故が起きた際には

 

それがどのように発生したのかが正確にわかり、事故処理が迅速化されます。

 

更に、そういった映像は実際の事故例として交通安全教育にも活用されており、また、

映像記録が残るのを意識することによって、運転者に安全意識が働くため事故の減少にも

つながるのです。全日本トラック協会による「平成26年度ドライブレコーダの導入効果に関する

調査報告書」では、「運転者の安全意識が高まった(危険運転減少)」という事業所が72.2%、「安全運転指導に活用できた」という事業所が61.4%と、効果が現れていることがうかがえます。

また、運転中の風景を撮影して楽しむという使い方もあります。記録した風景や旅の思い出を、

仲間と楽しむだけでなく動画共有サイトにアップする人も増えてきているようです。

最近では走行風景と車内風景の両方を同時に撮影できるドライブレコーダーも発売されています。旅が終わったら、景色と、車内で楽しんでいる風景とのスイッチング編集を施して、

一般の人でもより作品性の高い思い出映像を作ることも可能ということです。

ドライブレコーダーの映像を多用したテレビ番組も増えており、色んな車載映像を見る機会が増えてきました。交通事故に関する車載映像の存在は減ってほしいですが、風景や旅の思い出に関する車載映像は、どんどん増えて新たな映像ジャンルとして盛り上がってほしいですね。


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