ビデオパンプレット
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ビデオパンフレット ビデオ・イン・プリント(VIP)
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「ビデオパンフレット」や
「ビデオ・イン・プリント(VIP)」は
紙媒体のパンフレットや雑誌に薄い
液晶ディスプレイが埋め込まれており、
その商品等の情報を動画で見られます。
文字や写真・イラストだけでは伝えきれない商品の魅力を、より詳細に伝えることができるのです。
日本ではまだ浸透していない「ビデオパンフレット」「ビデオ・イン・プリント(VIP)」ですが、欧米ではすでに製品パンフレットやダイレクトメール、雑誌内の広告、企業の年次報告書など、様々なところで活用されています。
世界で初めて導入したのは、アメリカ最大の放送局であるCBS。
2009年、雑誌『Entertainment Weekly』9月号に秋の新番組を宣伝する
動画プレイヤーを埋め込み、広告業界を驚かせました。
日本では今年2月に、大日本印刷(DNP)とグリーンハウス
(※コンピュータ周辺機器を製造販売する会社)が、パンフレットやダイレクトメール等の
印刷物に小型モニターを組み込んで動画を見ることができる販売促進ツール
「DNP小型モニター付きパンフレット」を発売し、話題になりました。
動画の再生は、停止や送り・戻し、音量調整も可能。オプションでは動画の選択や
音声録音の機能も付いています。
従来のような文字や写真・イラストだけの商品説明に加えて、動画を見てもらうことで、
その商品の訴求力を高めようという試みです。
近年、広告など色々な面において動画の活用が増えてきており、
正直なところ紙媒体が廃れ始めてきているのを感じます。
しかし、そんな中で生まれた、紙と動画が融合する「ビデオパンフレット」
「ビデオ・イン・プリント(VIP)」という新しい手法は、
紙媒体の活路になるのかもしれません。