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字幕 テロップ

「字幕」というと、まず思い浮かぶのは、

映画の字幕翻訳。

日本は外国に比べて、他国語映画を観る際に

吹き替え版よりも字幕版を好む人が多いとも

言われています。

 

字幕翻訳は、普通の翻訳とは違い、様々な制限の中で出来上がっているのですが、

 

字幕翻訳は、普通の翻訳とは違い、様々な

制限の中で出来上がっているのですが、

最も大きな制限は文字数です。

 

映画の字幕は、1秒に4文字と決まっており、1行に書ける文字数も、縦なら1行10~11字×2行、横なら1行13~14字×2行までとなっています。「1秒に4文字」という制限ができたのは、1931年のこと。日本で始めて翻訳字幕が付いた外国映画で

ある、ゲーリー・クーパー主演のアメリカ映画『モロッコ』の公開時です。

当時の翻訳関係者たちが、観客が出てきた

字幕をぱっと見て意味を理解できる文字数に

ついて実験を重ねた末に、「1フィート(0.6秒)に3文字=1秒に4文字」ということになったのだそう。

 

ちなみに、『モロッコ』で字幕翻訳が始まる以前は、各映画館に専属の“弁士”という人がいて、

映画の中のセリフを追って日本語で物語を解説していました。

外国語映画に字幕が付くのがスタンダードになってくると、彼らの仕事が減っていき、

弁士という存在が衰退してしまったのだということです。

 

字幕の文字数に制限があるということは、セリフをそのまま訳せばいいのではなく、

限られた文字の中で最も適した翻訳字幕を出さなければいけません。

そのためには、社会背景、専門用語、スラング、リアルな日本語表現など、

多くの知識やセンスが必要となってきます。

私達が普段目にしている翻訳字幕は、このように練りに練られたものであり、

翻訳家のセンスが映画そのものの印象にも繋がるため、

外国語映画にとって最も重要であると言っても過言ではないかもしれません。


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