動画制作のお勧めアプリ5つを紹介
近年、スマートフォンで簡単に動画を撮影・編集してSNSなどで発表することが当たり前に
なっています。
1億総「動画クリエイター」時代と言っても良いかもしれません。
今やプロでなくても日常的に動画制作をしているのです。そんな人達を助けているのが、
スマホのアプリ。どんどんクオリティが上がり、どんどん動画制作者達のワガママが叶えられています。
今回はそんな、動画が簡単に作れるオススメのアプリを5つ御紹介。
オリジナリティ溢れるループ動画が作れる!
【1.Scrubbies】
(出典:https://itunes.apple.com/jp/app/scrubbies-video/id1297795292?mt=8 )
スマートフォンでムービーを撮影し、再生速度や再生する向きなどを自由にアレンジして
ループ動画を簡単に編集できるシンプルなアプリ。
<使用の流れ>
・まずアプリで動画を撮影します。(※新規で撮影した動画のみ編集可能)
・1本の指でスワイプしながら動画をスロープレビューして、どの部分を
ループするか決めます。
・2本の指でスワイプして、好きな場面を好きなタイミング、好きな速度、好きな長さに
演出します。
・指を離して編集後の動画をプレビューし、OKなら保存!
ぜひScrubbiesで、面白い瞬間をリプレイする映像を作ったり、リアクションをスローで
見せたりなどなど、他の人とは一味違った個性的な動画を作ってみてください。
スマホ1台で動画制作を内製化!
【2.Videolicious】
今増えている動画制作の内製化を簡単にできるとして話題のアプリ。
動画に自分で音声コメントや音楽を入れられるのが特徴です。
セールス動画、レポート、社内広報、ハウツー動画、インタビュー動画、プロモーション動画…など様々な場面で活用されています。
例えば、既存の動画に自分のコメントを足して顧客へ送ることでひと手間かけた感が
伝わったりもしますよ。
<作り方の4ステップ>
① 素材(撮影した映像データ)をタップして選びます。
② 音声コメントを録画しながら素材を入れまる。
③ 音楽を選びます。(音声と音楽のオーディオミックス設定も可能)
④ 配信・公開する場所を選んでアップロードして完了です。
(SNSなどへのアップや端末への保存も出来ますし、Videoliciousのクラウドにも
保存されます。)
※スマホで簡単!ビデオエディター
【3. MixClip】
思い入れのある動画や写真に、簡単にオリジナルの演出をつけられるアプリ。
「スタジオ」という、スマホにある動画や写真をつなげて動画を作れる機能と、
「ビデオ」という、1つの動画を加工する機能があります。
<できる演出>
・テロップ/字幕
・トリミング(切り取り)…動画の好きな部分だけを使う事ができます。
・アニメーション…ズームや移動など自由に追加できます。
・アフレコ…音声を直接録音して入れられます。
・クロップ…縦長や横長に撮った動画も正方形の動画に変換できます。
(縦長や横長の動画でも制作OK)
・スピード…8分の1スピードのスロー再生や8倍速もできます。
・BGM…iTunesにある音楽から、もしくはアプリに入っている楽曲を選択できます。
(出典: http://www.art.nihon-u.ac.jp/department/cinema/index.html )
スマホの動画をDVDに!
【4.MERITE】
スマホやパソコンにある動画を無料でDVDにできるアプリ。
スマホの中の写真を送ってミニブックにできるアプリが人気ですが、それの動画版の
ようなものです。
他の人へプレゼントとして送ることも可能。
操作は超カンタンで、スマホやPCにある動画をアップロードして選べばDVDになって届きます。
さらに、オシャレなジャケットデザインも選べます。
毎月1枚までは無料なのも嬉しいですね。
(送料はかかります。同月2枚目からは1枚648円。)容量は8GBです。
(出典: https://www.waseda.jp/flas/hss/about/course/theatre_film_arts/ )
あえて動画を漫画に!
【5.Storyboard】
(出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.photolab.storyboard&hl=ja )
動画をコミックに加工できるアプリ。ストーリーボードという言葉は、絵コンテという意味です。このアプリでは、動画を逆に静止画が連続したコミックにすることができます。
動画データをタップすると加工が始まり、動画の良い瞬間をアプリが自動的に選んで
コミック加工。しかも多数のテイストから選べるので飽きることがありません。
躍動感や表情豊かな瞬間を自分で漫画にするのは高度なテクニックが必要ですが、
このアプリならそれが簡単にできちゃいます。
【まとめ】
いまや一般の方でも、ただシンプルな動画を公開するだけでは埋もれてしまいがちです。
ぜひ色んなアプリを使い色んな演出を施して、みんなの目に留まる動画制作に
チャレンジしてみましょう!