学校紹介の映像制作

映像制作を学べる大学お勧め4校

映像制作の基本を大学で学ぶことがクリエイターへの近道!

以前に、映像制作の世界で働く前に通うオススメの専門学校を御紹介しましたが、

今回は大学を御紹介。

 

大学では、映像制作の実践的な技法を学ぶだけでなく、映像という文化を深く掘り下げて

学ぶことできます。

そしてそれが創造力を培い、演出のヒントとなる経験になるのだと思います。

 

では、映像制作に関する大学はどんなものがあるでしょうか。東京にあるオススメの大学4校を御紹介します。

2018年にできたばかり!の映像制作を学べる大学

1.【目白大学】

(出典:http://www.mejiro.ac.jp/univ/jyukensei/pdf/media_notice_A4_2018.pdf )

〇映像系の学科:メディア学部メディア学科

 

2018年度に新設されたばかりの学科です!

社会学、情報学、マスコミ学、メディア学などを勉強し、ディレクターやプロデューサー、

映像編集者やCGデザイナー、CM広告プランナーなどを目指すことができます。

 

そして更に、新設学科として期待されているのが、ARやVR、動画配信などの先端領域。

なんなら、映像制作の大先輩たちでもまだ持っていない人が多いような新しい技術を

先に身につけられると言っても良いでしょう。

 

iMacが設置された演習室や、CG合成もできるスタジオ、3Dプリンターなども備わった

メディアワークショップ、映像編集室など、設備も整っており、学生がいつでも自由に

使えます。

数々の有名映像クリエイターを輩出!

2. 【日本大学】

(出典: http://www.art.nihon-u.ac.jp/department/cinema/index.html )

〇映像系の学科:芸術学部 映画学科、放送学科

 

深作欣二、富野由悠季、真田広之、宮藤官九郎、小山薫堂、菅賢治、中園ミホ…などなど

多くのクリエイターを輩出している人気学科です。

 

映画学科は、映像表現・理論コース、監督コース、撮影・録音コース、演技コース、の4つに

分かれて勉強。

 

映画や映像を制作をする職業だけでなく、評論家や研究家、映画ビジネスなど、

映画や映像に関わる専門家を目指すことができます。

 

撮影&録音スタジオや編集室、現像機室などの設備も整っており、学生映画祭なども

開催されるので自分の実力を試すことも可能。

 

また放送学科では、報道や教育、バラエティ、ラジオ、など様々なジャンルの「放送」に

ついて、テレビ制作・ラジオ制作・映像技術・音響技術・CMの5つの専攻にわかれて勉強。

 

更に、脚本、アナウンス、テレビ企画構成、ラジオ企画構成、コピー・コンテ、取材調査、

ルポルタージュ、など放送に関わる数多くの実習や演習が用意されているので、

自分が放送関連のどの道に進むのが合っているか見極められるでしょう。

(出典: http://www.art.nihon-u.ac.jp/department/broadcast/class.html )

映画サークルが盛ん!

3.【早稲田大学】

(出典: https://www.waseda.jp/flas/hss/about/course/theatre_film_arts/ )

〇映像系の学科:文学部 映像演劇コース

 

映画と演劇を中心に勉強するコースで、映画の基本、歴史、特性、理論などから、他の

映像表現についてまで、幅広く理解、研究できます。

 

 

また、早稲田大学には映像系のサークルが公認のものだけでも10個あり、映画やアニメ、

特撮まで、学生たちが日々いろんな作品を自主制作しています。そういったサークルで

作品作りを経験することで、映像制作の世界で働く前から創造力や個性が磨かれ、

自信を持つ事にもつながるでしょう。

 

このサークルに入って自主制作をやってみたい、という気持ちから大学を選ぶのも1つの

手かもしれません。

映像と人間の関係性についてまで深く学べる!

4.【立教大学】

(出典: http://www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/cp/department_02.html )

〇映像系の学科:現代心理学部 映像身体学科

 

映像と身体???と思う人もいるかもしれません。

この学科は、私たちの考え方や感覚に日々影響を与え続けている「映像(映画、テレビ、コンピュータ画像、写真など)」についてと、その「映像」から日々影響や刺激を受けている「身体」について、探求するもの。

 

映像に関しては、制作技法はもちろんのこと、思想や哲学、表現法や批評、歴史や文化などに

ついてまで深く学ぶことができます。

そういった部分まで学ぶことが、後の映像制作活動の創造力につながってくるのだと思います。

 

 

シアター型教室や、スタジオ棟、ロフト教室など設備も整っており、映画、写真、広告など、様々なワークショップも設けられています。

【まとめ】

大学は、専門学校と比べると、通う年数が多くなる分、映像制作というものへの研究や理解を

より深める時間や機会が多くなります。

 

更に、就職の際には、テレビ局や関連会社、映像制作会社の選択肢がより広がる可能性もあるでしょう。どちらが良いという事はありませんが、自分の希望する進路にはどちらが有利なのか、

また自分の人生プランを計算するなどして、よく考えて選んでみましょう。

 

 


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