展示会で効果の上がる映像制作のポイント
◆展示会映像で新規取引先を増やす方法◆
展示会へ行くと展示ブースで無駄な映像をよく見かけます。
映像を利用している企業も増え目新しくは感じられないためか、
お客様のほとんどが見ていません。
展示会用映像の役割を見てみますと、
☆お客様の足を止め、商品に興味を持ってもらう。
これが全てだと考えます。
しかしお客様は映像ではなかなか足を止めません。
では展示会で効果を上げる映像とはどのように作るのか?
一番大事な点は、お客様がどのような状況で映像を見るのか。
そして何を求めているのかを把握した上で制作しないと
レスポンスには繋がりません。
お客様は漠然とビジネスに結び付く商品を探しています。
多くのブースを回るため、ゆっくり見れません。気になる所には
時間をかけますが興味の湧かないブースは立ち寄りません。
10秒が勝負なのです。圧倒的インパクトのある映像で商品の特長を
短くまとめ繰り返し流します。
お客様の嗅覚に飛びこみ立ち寄る気にさせます。ここまでが映像の役割で
後は担当者が接客する流れです。
多くの企業が既存の映像をそのまま流しております。5分~10分の
企業紹介映像や商品紹介映像です。そのままでは断片的にしか見ることが
できないため心に響きません。
展示会で映像を利用する場合は少なくとも30秒以内のダイジェスト映像に
再編集することをお勧めします。
余裕があれば10秒のインパクト映像を3バージョン制作し合計30秒を
繰り返し流しましょう。