映像制作のお勧め求人サイト5選(テレビ、マスコミの転職情報)

華やかで憧れる、面白そう、やりがいがありそう、こんな番組や作品を作ってみたい…などの

想いから、映像制作の仕事に就いてみたいと考えている人はたくさんいると思います。また、

既に映像業界にいながら、今よりもっと自分の実力を生かせる職場を探したいと思っている人もいるでしょう。

 

では、映像制作の求人をどこで見つければよいのか。オススメの5つを御紹介します。

初心者も転職も!

【1.映像しごと.com】

(出典: https://eizoshigoto.com/ )

こちらは、クリエイター派遣&紹介の大手であるクリーク・アンド・リバー社が子会社の

プロフェッショナルメディアと共同で開発し2017年にオープンした、映像業界だけに特化した

求人情報サイトです。

 

取り扱う職業は、デスク、AD、ディレクター、AP、プロデューサー、カメラマン、編集、

記者、翻訳…など様々。APやデスクなど演出外のサポートや事務的な事をする職種もあるので、体力や大変な修業期間には自信がないけど映像制作に関わってみたいという方にも是非見てみてもらいたいです。

 

選べる映像のジャンルも豊富で、テレビだけでなくネットやVR、ドローンなど多岐にわたって

います。

 

また、嬉しいのが、このように自分に合った条件を入れて検索できるところ。

勤務スタイル(派遣、フリーランス、正社契約、アルバイト)、勤務地、番組や作品の

ジャンル、職種(制作系、技術系、PR/デザイン/他)を選んで探しましょう。

「詳細検索」なら更に細かく指定することができます。

各テレビ局をはじめ非常に多くの映像制作現場と取引のあるクリーク・アンド・リバー社が

運営しているため、多くの求人の中から好きな仕事を選べるのではないでしょうか。

 転職なら!

【2.マスメディアン】

こちらは、広告・WEB・マスコミ専門の求人情報サイトです。各種ディレクター、

プロデューサー、CMプランナー、映像編集、WEB・デジタル系、出版、新聞、テレビ、

マーケティング、エンジニア、などなど、非常に多くのマスコミ職種を取り扱っています。

 

日本で初めて広告専門誌を創刊し60年以上の歴史がある宣伝会議のグループ会社が運営しているので、大きな情報力やネットワーク、人材ノウハウが強み。普通の求人サイトには出ない情報をもらえることもあるようです。

 

そして何より、転職活動をバックアップするキャリアコンサルタントがつくのが魅力的!

転職活動というのは現在の仕事とも並行するため時間を作るのが大変ですよね。でもマスメディアンのキャリアコンサルタントなら、転職活動に関するアドバイスをもらえるのはもちろん、

企業への書類提出や面談日の調整なども代行してくれるので、様々な手間を省くことが

できます。

 新卒での就職を考えているなら!

【3.ATP合同説明会】

(出典:http://www.atp.or.jp/ )

「全日本テレビ番組製作社連盟」、通称ATPというものがあります。これは、約120社の

日本の映像制作会社が加盟する社団法人。

 

このATPに加盟する映像制作会社が毎年、合同で会社説明会を開いており、これに参加して

情報を得るという手段もあります。

2018年春は東京と大阪で開催。50以上の制作会社が参加するので一度にたくさんの会社の情報を得られます。予約をすれば制作会社との面談も可能なので、現役で映像業界で働いている人から直接話を聞けるチャンスです。

 

更に、ATPは「テレビ番組製作セミナー」や、テレビ業界半日インターンなども開催しているので、映像制作の仕事に就く前に予備知識を得たり、働くイメージを思い描いておくことができます。

まずはアルバイトをしてみたい人!

【4.普通のアルバイト情報サイト】

(出典: https://townwork.net/tokyo/jc_007/ )

映像業界に特化していない通常の求人情報サイトでも、映像制作の仕事を探すことができます。学生時代のうちから現場に入ってスキルを身に着けておきたい人、アルバイトをするなら映像

制作やマスコミでやってみたいな~という人、映像制作専門の求人から行くのは少し気が

引ける…という人など、気軽に普通の求人サイトで探してみてはいかがでしょうか。

経験者に!こんな方法も…?

【5.気になる制作会社に直接連絡してみる!】

正直言って、ADやディレクターが不足している映像制作会社は多くあります。

ですので、やってみたい番組を作っている制作会社や、この人の下で働きたい!と思う

演出家やディレクターが所属している制作会社があれば、直接その会社に連絡してみるのも

1つの手です。

 

ホームページに求人募集が出ているかどうかはまず確認すべきですが、実は、出ていなかったとしてもタイミングが合えば採用になる可能性もあると思います。

 

映像制作の世界は、やる気のある人を大事にしますので、こういう方法もアリかもしれません。

※もちろん、新卒採用の実施中に学生がこういう事をするのはルール違反ですので御注意を。

【まとめ】

映像業界の外からだと、もしかしたら「映像制作の仕事に就けるのは選ばれた人だけ」、というようなイメージを持っている人も少なくないかもしれません。

 

しかし、今回御紹介したような場所で求人情報を見てみてください。意外とけっこう映像制作の仕事への道は開かれていますよね。

 

ぜひ、いろんな求人を見て精査し、自分の映像制作への想いを生かせるような職場に

出会ってみてください。


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