初心者が挑戦するPhotoshop 上達への道 #10「テロップ」 - 企業動画なら映像制作コンビニ倶楽部

初心者が挑戦するPhotoshop 上達への道 #10「テロップ」

どうもこんにちは! 見習いADです。

これからPhotoshopに挑戦する人のために仕事で覚えたことをブログにして、初めての方でも分かりやすく伝えることが出来るよう

ブログを書きます。前回は「切り抜きツール」を使った画像の切り抜き方をご紹介しました。今まで、画像を使ったブログが

続いていましたが、今回は「テロップ」についてご紹介します。このブログが始まった頃、「テロップ」について書きましたが、

それを踏まえてご紹介します!

 

 

多くの場合、テロップ仕込みの作業はテロップ原稿

(テキストデータ)をコピペして行ないます。

 

ダミーのテキストを用意しましたので、コピペします。

 

人の名前などは取材先からメールなどでもらったものを

コピペすれば、間違いを防ぐことができます。

 

ただコピペしただけだと以下のようになってしまいます。

改行をして文章が全ておさまるようにしました。

テキストをコピペすると多くの場合、文字と文字の間の間隔がデタラメなことが多いです。

 

「この文章はダミーです。」の〈はダミ〉をよーく見てみます。〈は〉と〈ダ〉の間隔に比べ、〈ダ〉と〈ミ〉の間隔の方が

広い気がします。

そういったバラバラな間隔を整える作業をします。

間隔を整えたい文字と文字の間にカーソルを持ってきてAltキーと方向キー(←か→)を押せば文字の間隔を

整えることができます。このように、文字と文字、文章でいうと一部分の間隔を調整する事をカーニングという

らしいです。間隔を整えてみました。

本当に細かい部分ですが、こういう作業をしているとテレビを見ていて気になる時があります。

また、よく使うのが、ビックリマークです。

テキストデータの文字が全角や半角になっているとコピペした時にバランスが悪くなります。

 

上の画像の「こんにちは!!!!!」は全角でつくりました。

 

ビックリマークが離れていて見栄えがよくありません。Alt+方向キーで調節します。

こんな感じにしてみました。全体的にテロップの面積がコンパクトになりました。テロップを入れていると、

映像の中の人の顔にテロップがかかってしまったりします。そんな時も、文字のサイズは変えずに、

間隔を詰めることでかかりを解消する事ができます。

 

今回のブログはここまでです。ありがとうございました。

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